揚げたての天ぷらが食べられる!
知人からそんな噂を聞き訪れたのが
「天ぷら定食まきの」西神戸
現在フェア中の「春らんまん天ざるそば」を頂きます。
6種の内3種が揚がってきました。
左から海老・レンコン・キス
定食にするとご飯・みそ汁がおかわりし放題になりますが
ざるそばが好きなので今回はこちらをチョイスしました。
天ぷらは看板にも謳われている「揚げたて」
大きなフライヤーで揚げられて行く食材を
カウンターから見ることが出来ます。
実は高校時代「サがミ」でバイトをしていて
主に天ぷらを揚げていたので
揚げ方には少々うるさいです、、、(笑)
衣となる生地は混ぜすぎるとグルテンが多くなり
食べた時の粘り気が増し、サクサク感が無くなります。
油の温度は180℃、生地と混ぜる水は
出来る限り冷えてる水を使用して
油の温度と生地の温度差を大きくして
カラッと上がるようになります。
残りの3種
左から玉ねぎ・ホウボウ・かき揚げ
基本的に揚げたてはなんでも美味しいです。
ただ、揚げ方を見てみると
油の温度が低いのか、生地の温度が高いのか
油の跳ね方がゴワゴワしていたので
案の定、サクサク感は弱かったです。
沢山のお客さんを捌く必要がありますし
大量のタネをフライヤーに放り込むと
油の温度が下がるのは必然です。
実際、こだわっている天ぷらの居酒屋とかは
温度が下がらないように間を空けて揚げているのか
料理提供にかなりの時間をかけている所もあります。
どんなお店でも一長一短があると私は思います。
今、自分が何を求めているのかで
お店は選んでいくのがイイですよね。
天ぷらを通して人生の気づきを教えてくれた
「天ぷら定食まきの」
一度食べてみてはいかがでしょうか?